<あのころ>やくざ映画が人気

時代劇から任侠ものへ

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1971(昭和46)年6月30日、東京・高田馬場の映画館前に「寅さん」より目立つのは東映やくざ映画の看板。衰退した時代劇に代わり「昭和残侠伝」など、任侠(にんきょう)もので高倉健、鶴田浩二、藤純子らのスターを輩出。菅原文太主演「仁義なき戦い」の実録シリーズも学園紛争時代の学生に人気を呼んだ。