テレビ朝日系のバラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」（月曜深夜0：20）の7月1日放送回に、お笑いコンビ・クマムシ（佐藤大樹、長谷川俊輔）が登場。“お互い憎悪が湧いて、コンビ仲冷えてたんだから～先生”として授業を行う。
同番組は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー。インターネットテレビ局・AbemaTVとの連動も好評を博している。
クマムシは2015年2月に「あったかいんだからぁ♪」をリリースして大ヒット。「ミュージックステーション」（同系）、「輝く！日本レコード大賞」（TBS系）、「日本有線大賞」（TBS系）「NHK紅白歌合戦」（NHK）などにも出演、当時の最高月収は800万円にも達していた。ところが、絶頂を経験したクマムシは、互いに激しい憎悪を抱くようになり急激にコンビ仲が悪化。その背景には“3つの要因”があったと激白する。今回、お互いに憎しみ合うようになった当時の心情を打ち明けていくが、はたして2人の関係をしくじらせた三つの要因とは何だったのか!?
さらに、2人はブレークからわずか2年後、元柔道部で“黒帯”の長谷川がカッとなって佐藤をぶん投げてしまうほどの壮絶なケンカをやらかしていたことも告白。互いに無視しあうようになった結果、仕事が激減。ほぼ芸能界から消えてしまった過去を振り返る。しかし、そんなふうに憎しみ合っていた2人だが、今の心境は？ 一時は本気で解散を考えていた2人が、今なおコンビでいるのはなぜなのか？ 苦しい“しくじり”を経て気づいたことを2人は授業で伝えていく。授業の最後には、長谷川から佐藤へ感謝の気持ちを伝えるサプライズも。長谷川からの“あったかい”言葉に、佐藤の反応は!?
授業を終え、長谷川は「ここまで密に打ち合わせをして話し合ったことはなかったので、授業を通して昔の自分を振り返るいい機会になりました。僕ら、めちゃくちゃ仲悪かったんだなと思いました」と話すと、佐藤も「僕らのしくじりって意外だと思っている人が多いと思います。やっぱり仲良くした方がいいですね（笑）」と過去を猛反省。地上波放送直後の深夜0時50分からのAbemaビデオでは、クマムシ先生の授業“完全版”をオンエア！ 2人がしくじりのすべてを赤裸々に語る。長谷川は「AbemaTVの視聴者の皆さんには、ぜひコメント欄でいがみ合うことなくご覧いただきたいです」と呼び掛けた。
