地域の足20年 万感お別れ会、県交通コミュニティーバス

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藤原由巳議長から花束を受け取る三上幸雄さん(手前中央)

 矢巾町のコミュニティーバスさわやか号のお別れ会は28日、同町広宮沢の県交通矢巾営業所(田中政義所長)で開かれ、約20年にわたる運行に感謝した。

 午後5時すぎに最後の運行を終えたバスを、高橋昌造町長らが出迎えた。田中所長に感謝状を贈った高橋町長は「町民が和やかな雰囲気で乗車でき運転手との信頼も生まれた。長い間お世話になった」とあいさつ。藤原由巳町議会議長が最終便を運転した三上幸雄さん(70)に花束を手渡した。

 同町はバス網を再編するため、さわやか号の運行を終了。9月の岩手医大付属病院の移転・開院に伴い、市街地を循環する新路線を設ける方針を示している。