中居正広、闇営業問題に言及「改めてジャニーズ事務所に確認した」…事務所事情を明かす

中居正広が30日、フジテレビ系「ワイドナショー」にゲスト出演。世間を騒がせている吉本興業タレントの反社会勢力への闇営業問題について言及した。

闇営業問題についてコメントを求められた中居は「芸能プロダクションや事務所で方針やルールは様々なので、吉本の方針や処罰が厳しいかに、僕がとやかく言う権利も無いと思います」と発言し、「ちなみにですけど、(吉本興業は)サイドビジネスや副業は構わないんですか?アルバイトも含めて」と吉本の副業事情について質問した。

番組MCの東野幸治が「吉本興業としては会社にちゃんと報告したら大丈夫です」と返答すると、中居は「僕は『ワイドナショー』に出るにあたって、改めて会社に確認したんですね。僕らのジャニーズ事務所は副業、サイドビジネスは駄目です。アルバイトも駄目です。一切。」とジャニーズ事務所のルールを告白。「だから、会社を通さずに仕事をするという感覚が僕らには無いんです。どんな感覚か分からない」と明かした。

中居は続けて「僕らの会社、ジャニーズ事務所は60年弱の年数があるんですけど、今一番タレントが多いんです。今までの歴史の中で。タレントが80~100人で、ジャニーズJr.とか入れると400人とかになる。社員さんは120~130人」とジャニーズ事務所の規模を告白。

さらに、「やっぱり分母が大きくなるほど、トラブルも確率的には増えていくんじゃないかな。ジャニーズ事務所のこの60年の歴史の中でゼロトラブルだとは思ってないです。でもやっぱり多くなれば多くなるほど、目が行き届かなくなりますよね。目が行き届かなくなるということは教育もままならなくなってしまうという懸念はあるんじゃないかなと思います」と持論を語った。

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