西日本で梅雨入りが遅かった52年前も豪雨

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令和元年の梅雨は、西日本の梅雨入りが遅れ、52年前の昭和42年の遅い記録を更新しました。この昭和42年は、7月上旬に西日本各地で大雨が降り、全国の死者・行方不明者369名などの甚大な被害が発生し、気象庁は「昭和42年7月豪雨」と命名しています。
その、52年前の心配がでています。
梅雨前線が活発となり、北陸から西日本にかけて大雨の可能性があります。気象庁の早期注意情報では、7月1日にかけて東北南部から九州に大雨警報級の可能性があり、九州北部は2日も、九州南部は2日~4日も大雨の危険性が高い状態が続きます。
今年の梅雨豪雨は長く続きますので警戒の継続が必要です。

気象予報士・饒村 曜

画像について:図 大雨に関する早期注意情報(6月30日夜から7月1日明け方)