【コパ・アメリカ】オフサイドにより3度ゴール取り消しとなったウルグアイ…スアレスがPK戦で失敗しペルーに敗北

現地時間29日にコパ・アメリカ準々決勝が開催し、ウルグアイがペルーとの一戦に臨んだ。

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グループCを首位で勝ち上がったウルグアイと、グループAで3位だったものの好成績を収めて決勝トーナメント進出を果たしたペルー。チリが待つベスト4進出を目指し、序盤はウルグアイが攻勢に出る。ルイス・スアレスとエディソン・カバーニの強力2トップがペルーのゴールを脅かすと、29分に中央のスペースに走り込んだジョルジアン・デ・アラスカエタが右足を振り抜いてネットを揺らす。しかし、直前のプレーでオフサイドがあったとされ、前半はスコアレスで終える。

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試合を優位に進めるも、あと一歩のところで得点が奪えないウルグアイ。後半にもカバーニやスアレスのシュートがゴールラインを割るものの、再三に渡りオフサイドの判定で取り消しとなり、0-0で90分が終了しゲームはPK戦に突入する。先攻となったウルグアイは、絶対的エースのスアレスが1人目のキッカーを担当。ところがゴール左に放ったシュートはGKのファインセーブに遭いまさかの失敗に。その後、5人全員が成功したペルーがPKスコア5-4で勝利。コパ最多優勝を誇るウルグアイがベスト8敗退となった。

スアレスPK失敗でウルグアイがベスト8敗退

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