ユベントスが29日、パリ・サンジェルマンのフランス代表MFアドリアン・ラビオと個人合意に達したとイタリアメディアが報じた。
6月いっぱいでPSGとの契約が満了になるラビオに対し、ユーベでスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティーチ氏がフランスに赴き、当事者間で交渉を開始。24歳ラビオと4年契約を締結させたようだ。ユーベはアーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーに続き、ビッグプレイヤーをフリーで獲得している。
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ラビオは昨年12月にPSGとの契約延長を拒否し、今年に入ってからは一度も試合に出場していない。ラビオの母親で代理人を務めるベロニク・ラビオ氏は、昨年12月に息子がPSGを退団することを明言しており、ラビオ自身も6月中旬に「僕がイタリアが好きだ。ユベントスと話し合いをしているよ」とユーベ移籍の可能性を示唆していた。
