【大阪】見たことも食べたこともないフードが集まる、新世界市場

通天閣が見えるシャッター商店街「新世界市場」

100年以上の歴史を持つ商店街は、店主の高齢化、後継者の不在から廃業が続き、営業店舗数が減少。華やかな「新世界市場」という名前とは異なる、シャッター商店街になっていました。

シャッター商店街が目覚め始めた

https://youtu.be/hwADww0ajiM

Wマーケット【赤提灯設置タイムラプス】/Wマーケット

シャッター街を活性化させるため、2年前の2017年7月から、空間をそのまま利用する定期市を実験的に開催。想像以上の動員から、定期開催を継続しています。

Wマーケットってなに

Wマーケット【新世界の新たな観光スポットに】/Wマーケット

Wマーケットとは、「WEEKEND PRICELESS MARKET」の略。cafe・雑貨・古着・インテリア、サブカル系まで多種多様なポップアップストアが、週替わりで出店するユニークなマーケット。

毎週日曜日は「これなんぼ?」が合言葉

Wマーケット WEEKEND PRICELESS MARKET/Wマーケット

金銭感覚がシビアな大阪ならではのマーケットで、出店の商品には値札がなく、「これ、なんぼ?」と店と買い物客のやりとりによって価格が決まるというもの。SNSやメディアで拡散され、毎週日曜日に3000人以上を動員、開催以来13万人以上来場しているそうです。

さらに土曜日の夜も面白くなる

せっかく人が集まるのなら、週末の夜も面白くしようと始まるのが「新世界夜市」。コンセプトは『うまいだけではおもろない』のコンセプトのもと会場にはアジアフード、ヨーロッパフード、ゲテモノ、珍味など様々な飲食屋台が集結。大阪新世界という独特の土地で、週末の夜を過ごす、異国感溢れるナイトマーケット。

見たこともない食べたこともないフードが集まる

グルメ流行りの昨今、美味しいたけでは面白くないと、珍しくて見たこともない食べたこともないフードばかりが集まりますよ。どんなお店が出店するのかは、当日までのお楽しみ。会場は天井に200個の赤提灯が灯り、夏の夜が盛り上がりそうです。

地域が寂れるのも盛り上がるのも人次第。地域活性に力を貸し、100年昔トレンドだった商店街を、個性的なフードを楽しみながら一緒に盛り上げるのも面白いかもしれませんよ。

新世界夜市開催概要

新世界夜市

■日程:2019年7月6日(土)※好評の場合、そのあと毎週土曜日に開催予定

■時間:17:00-22:00

■場所:新世界市場

大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目21-12

■出店数:約30店舗

〈関連URL〉

Wマーケット公式ホームページ:

http://w-market.jp/

新世界夜市公式ホームページ:

http://w-market.jp/night

公式フェイスブックページ:

https://www.facebook.com/weekendpricelessmarket/

公式インスタグラムアカウント:

https://www.instagram.com/w_market_official/

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