【プレミアリーグ】退団示唆するエリクセンに焦るトッテナム会長…移籍金大幅ダウンで売却を検討か

トッテナム・ホットスパーのダニエル・レビー会長は、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン売却に設定していた金額を大幅に下げるつもりのようだ。

【プレミアリーグ】戦力ダウンは避けたいトッテナム…エリクセン売却の場合レアルからアセンシオを要求

レビー会長はエリクセンの契約解除金を1億3000万ポンド(約179億円)に設定しており、トッテナム退団の阻止を画策。エリクセンにはパリ・サンジェルマンやレアル・マドリード、さらにマンチェスター・ユナイテッドが関心を示していたが、超高額の移籍金にオファーを提示するまでには至らなかった。しかし、エリクセンが先日「新たな挑戦がしたい」と移籍を仄めかしたことにより事態は急変。2020年6月までとなっているトッテナムとの契約延長にも応じず、フリーでの退団を考えているようだ。

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移籍金ゼロでの放出は避けたいトッテナムは、設定していた契約解除金を約半分の6300万ポンド(約86億円)に変更。これによりレアルが獲得に前向きな姿勢を見せていて、ユナイテッドのフランス代表MF ポール・ポグバとの交渉が失敗に終われば、エリクセンにオファーを送る方針のようだ。

エリクセンのフリー退団を危惧しトッテナムは移籍金大幅ダウンへ

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