ジャニー喜多川さんクモ膜下出血で入院 今後のジャニーズ事務所で独立が噂されるメンバーとは?

日本の芸能界を牽引してきたジャニーズ事務所のジャニーズ喜多川氏が、クモ膜下出血で入院していることが報じられました。

ジャニー喜多川(本名、喜多川 擴【ひろむ】)氏は1931年10月23日に生まれました。

「父親の仕事の都合でアメリカで生まれたり、幼少期を過ごしたりしただけで、ハーフではありません。『ジャニー』は、ニックネームでした。最初は野球チームを展開されていました」(週刊誌記者)

ジャニー喜多川さんの事業承継問題が勃発すると、多くのメディアが報じていましたが、実際はどうなのでしょう。

「分裂、独立が噂されていますが、若手は、そのまま残るでしょう。タッキーこと滝沢秀明がタレントを辞めて、ジャニーズアイランドの代表取締役に就任したことが報じられていましたが、登記簿謄本上は、ジャニー喜多川さんと共同代表でした。ジャニーさんのお姉さんのメリー喜多川氏に相続権はあるでしょう。ジャニーズ事務所は登記簿上も名前のあるメリー喜多川さんの娘さんの藤島ジュリー圭子が継いでいくことになるでしょう。滝沢派と藤島派で分裂する可能性は否めないでしょう」(スポーツ紙 記者)

古株のタレントは、歳下の滝沢秀明がジャニーズアイランドの代表取締役に就任することには抵抗を感じていた部分もありました。

「嵐の活動休止は、この事態を予測していたのでしょう。相葉雅紀の実家の中華料理店が便乗して(親戚が)アクセサリー販売等をしているのをジャニーズ事務所から再三注意されていたので、独立が噂されています。また、TOKIOは山口達也脱退以降低迷しているので独立が噂されています」

また、山下智久の国際的な活躍が注目されている中で、ジャニーズのグローバル化という課題もあります。

「ジャニー喜多川さん、藤島ジュリー圭子さんは上智大学とアメリカ生活という共通点がありますが、その流れは、Hey!Say!JUMPの岡本圭人が引き継いでいます。緊急帰国もしているので、ジャニーズの経営に最も近い若手です。EXILEの事務所のLDHのように展開する方針が噂されていますが、LDH USAのようにジャニーズ国際戦略をとるなら、実績のある山下智久に次いで、岡本圭人が軸になるかもしれません」

ジャニー喜多川氏時代の後のジャニーズのセカンドステージの今後の展開から目を離せません。(文◎安倍しんのすけ)

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