日本代表GKシュミット・ダニエル、シント=トロイデンへの移籍が決定

J1のベガルタ仙台に所属する日本代表GKシュミット・ダニエル(27)が、ベルギー1部シント=トロイデン(STVV)に移籍する。1日、移籍に関してクラブ間で合意に達したことを仙台とSTVVが揃って発表した。

父親がアメリカ人のシュミット・ダニエルは現在27歳。

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中央大から2014年にベガルタ仙台へ加入し、J2のロアッソ熊本、松本山雅への武者修行を経て仙台の守護神となった。

197cmの長身ながら足元の技術に優れる近代的なGKとして評価を高めており、昨年以降、森保体制の日本代表にも定着している。

シュミット・ダニエル

「自分のサッカー人生を熟考し、今回のタイミングが年齢的に欧州のクラブからオファーをいただける最後の機会になるかもしれないと思い、より成長するためにチャンスをつかみ、挑戦することとしました」

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両クラブによると、シュミット・ダニエルは7月13日(土)19時キックオフの鹿島アントラーズ戦終了後に渡欧し、メディカルチェックを受けることになるという。

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