ジャニー喜多川氏へエール続々「一日も早く回復を」…他方で悪質なデマには批判殺到「罰せられるべき」

ジャニーズ事務所が7月1日、同事務所社長のジャニー喜多川氏が先月18日に体調の異変で病院に救急搬送され、現在は入院中であることを発表した。

ジャニーズ事務所の発表によると、ジャニー喜多川氏の病名は「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」。ジャニーズ事務所の所属タレント達はジャニー氏を元気づけたいという思いから日々、病室を訪れているとのことだ。

1日に都内で行われた「ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会」の会見で嵐の松本潤は「6月18日に弊社の社長、ジャニー喜多川が病院に緊急搬送されました」と報告。「僕たちは翌日19日に(嵐)5人でジャニーさんのもとへお見舞いに行きました。その後もそれぞれ時間があるときに、なるべくジャニーさんの病室に通っている現状です。今はジャニーさんが一日も早く元気に回復してくれることを祈っています。皆様には今は静かに温かく見守って頂ければと思っておりますので、何卒よろしくお願い致します」と頭を下げた。

今回の発表を受けて、インターネット上では「めっちゃ心配で心が痛い」「ジャニーさんどうかお大事に……!」「ジャニーさんの一日も早いご回復をお祈りしております」「早く元気になりますように!! ジャニーさんの演出した舞台また見たい」「ジャニーさんのおかげで人生が変わった人がたくさんいます。ゆっくり休んで元気になって下さい」「一日でも早く元気に回復してまた沢山のジャニーズを見てあげてください!」など、ジャニーズファンからエールが殺到している。

■悪質なデマが横行していた…

ジャニー喜多川氏の容態についてはこれまで情報が錯綜し、ネット上では悪質なデマが横行した。今回の発表を受けて、ネット上では「デマを広げた媒体は罰せられるべき。酷すぎる」「人の生死を憶測で書くのはさすがに名誉毀損で訴えるべき」「デマを信じて拡散した人もある意味ではデマ発信者と同罪」「デマを流した人 それを拡散した人 それを信じて追悼コメントした人 猛省して」「 デマに乗っかってデマ流す人最低」など、デマとデマを安易に拡散した人達に対する批判も多く見受けられた。

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