西武源田が打率.636、2盗塁と躍動
交流戦が終わり、再開されたリーグ戦。各球団1カードだけを戦った今季第14週の投打5傑を振り返ってみよう。今回はパ・リーグ。
【パ・リーグ6/30時点での順位表】
1 ソフトバンク 75試41勝30敗4分 率.577 –
2 楽天 73試39勝32敗2分 率.549 2.0
3 西武 73試38勝34敗1分 率.528 3.5
4 日本ハム 75試35勝36敗4分 率.493 6.0
5 ロッテ 72試34勝36敗2分 率.486 6.5
6 オリックス 74試31勝38敗5分 率.449 9.0
【パ・リーグ第14週（6/26-6/30）の順位表】
1 ソフトバンク 3試3勝0敗0分 率1.000
1 ロッテ 2試1勝0敗1分 率1.000
3 西武 3試2勝1敗0分 率.667
4 オリックス 3試1勝2敗0分 率.333
5 楽天 2試0勝1敗1分 率.000
5 日本ハム 3試0勝3敗0分 率.000
交流戦を制したソフトバンクが、交流戦明けも好調。日本ハムを相手に3連勝を飾った。対照的に日本ハムは交流戦から引き続き今季ワーストの6連敗。
【打者成績】
○安打
1 源田壮亮（西）7
2 明石健志（ソ）6
3 中川圭太（オ）5
3 内川聖一（ソ）5
3 外崎修汰（西）5
○本塁打
1 明石健志（ソ）1
1 外崎修汰（西）1
1 後藤駿太（オ）1
1 上林誠知（ソ）1
1 金子侑司（西）1
1 森友哉（西）1
1 渡邉諒（日）1
1 銀次（楽）1
1 中村奨吾（ロ）1
1 甲斐拓也（ソ）1
1 茂木栄五郎（楽）1
○打点
1 外崎修汰（西）5
2 後藤駿太（オ）3
2 上林誠知（ソ）3
2 森友哉（西）3
2 渡邉諒（日）3
2 中村奨吾（ロ）3
2 源田壮亮（西）3
2 松田宣浩（ソ）3
2 中村剛也（西）3
2 高田知季（ソ）3
2 清田育宏（ロ）3
○盗塁
1 源田壮亮（西）2
2 外崎修汰（西）1
2 後藤駿太（オ）1
2 上林誠知（ソ）1
2 金子侑司（西）1
2 秋山翔吾（西）1
2 安達了一（オ）1
2 中島卓也（日）1
○打率 規定打席以上
1 源田壮亮（西）.636
2 明石健志（ソ）.500
3 外崎修汰（西）.455
4 浅村栄斗（楽）.429
5 内川聖一（ソ）.417
○RC（Run Create）打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1 源田壮亮（西）6.09
2 明石健志（ソ）5.02
3 外崎修汰（西）4.04
4 後藤駿太（オ）3.58
5 上林誠知（ソ）3.28
西武源田が3試合で11打数7安打、打率.636と大当たり。同僚の外崎は5打点と活躍だった。
オリックス山本がプロ初完封、11三振奪う好投
【投手5傑】
○勝利数
1 高橋純平（ソ）2
2 山本由伸（オ）1
2 千賀滉大（ソ）1
2 松本航（西）1
2 本田圭佑（西）1
2 酒居知史（ロ）1
○セーブ数
1 甲斐野央（ソ）2
2 モイネロ（ソ）1
2 益田直也（ロ）1
○ホールド数
1 宮西尚生（日）2
2 マーティン（西）1
2 平井克典（西）1
2 堀瑞輝（日）1
2 ロドリゲス（日）1
2 モイネロ（ソ）1
2 西村天裕（日）1
2 公文克彦（日）1
2 森原康平（楽）1
2 玉井大翔（日）1
2 青山浩二（楽）1
○奪三振数
1 山本由伸（オ）11
2 今井達也（西）7
2 塩見貴洋（楽）7
4 美馬学（楽）6
4 涌井秀章（ロ）6
○防御率 （規定投球回数以上）
1 山本由伸（オ）0.00
1 本田圭佑（西）0.00
1 金子弌大（日）0.00
4 今井達也（西）1.13
5 千賀滉大（ソ）1.50
○PR（PitchingRun）投手の総合指標：（リーグ平均防御率-投手の防御率）×投球回÷9で算出 リーグ防御率は4.27
1 山本由伸（オ）4.27
2 本田圭佑（西）2.85
3 今井達也（西）2.80
4 千賀滉大（ソ）1.85
5 金子弌大（日）1.74
ソフトバンクの2015年ドラフト1位の高橋純がプロ初勝利からの2日連続勝利で唯一の2勝。オリックスの山本がプロ初完封、11奪三振をマークした。リリーフではソフトバンクの甲斐野が2セーブ。（広尾晃 / Koh Hiroo）
