体操・松村朱里選手 世界選手権出場へ 県内出身者で初の快挙 長野・大町市

長野県内出身者で初めて体操の世界選手権に出場する松村朱里選手が、7月1日、地元・大町市の市役所を訪れ、抱負を語りました。 

松村選手は18歳。この春、高校を卒業し小学1年から通うジム・ネット体操教室に所属しています。早くから国体などで活躍し、得意の跳馬では4月の全日本選手権で3位、5月のNHK杯で2位の好成績をおさめ、このほど県内出身者で初めて世界選手権の代表に選ばれました。牛越市長は「是非、オリンピックを目指して頑張ってほしい」と激励しました。
(松村朱里選手)「世界選手権でしっかりオリンピックの権利を取って、自分でもオリンピックのメンバーに入れるよう頑張りたい」
世界選手権は10月、ドイツで開催されます。

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