九州さらなる大雨 山や崖からはすぐ離れて!!

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2019年7月2日 九州さらなる大雨 山や崖からはすぐ離れて!! (解説:気象予報士 尾崎里奈)

土砂災害や浸水害などの被害が、すでに発生してしまった九州で、このあともまだ雨が続く予想です。これまでに降った雨の量は、鹿児島県や宮崎県で600ミリ、あるいは700ミリを超えている所があります。また、熊本県でも400ミリくらいの雨が、すでに降っています。

これだけの大量の雨水が、地面にしみこんでいる状況のなか、現在も雨が続いています。梅雨前線は鹿児島県あたりに停滞し、これより南側で雨が非常に激しく降りました。また、前線の北側も、決して安全ではありません。熊本県などでは、所々で活発な雨雲がかかり、強弱を繰り返しながら、雨が降ったりやんだりしています。

あすになると、梅雨前線が北上してきます。九州北部でも、次第に雨の降り方が非常に激しくなってきそうです。

特に、あす朝から日中にかけて、活発な雲の帯が列をなして組織化する恐れがあり、このような雨雲がかかると、同じような場所で数時間、大雨が続いて、災害につながる危険性が高まります。

このような雨が、日中だけで終わらず、夜にかけても続く予想です。さらに、あさって木曜日にかけても大雨が続きそうです。

あす、あさってにかけて、予想されている雨量は、さらに500~600ミリ程度となる見込みです。大規模な災害につながる危険性が高まります。特に、土砂災害は一瞬で命を奪います。山や崖の近くにお住まいの方は、ただちに安全な場所に避難するようしてください。