なにわ男子・西畑大吾が木村拓哉と初共演!「話を聞いているだけでうれしい」

なにわ男子/関西ジャニーズJr.の西畑大吾が、木村拓哉主演で来春放送されるフジテレビ開局60周年記念特別企画「教場」(放送日時未定)に出演する。

同作は警察学校を舞台にした作家・長岡弘樹氏の同名小説を木村主演でドラマ化したもので、木村演じるカリスマ教官・風間公親と生徒たちのぶつかり合いと成長を描く。西畑は、風間が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”に集う生徒役。厳しい規律の中、携帯電話すら使用できない警察学校にどんなものでも持ち込んでしまう“調達屋”として生徒にあらゆるモノを提供する樫村卓実を演じる。

西畑は「マネジャーよりドラマが決まったということを聞いて、うれしい気持ちでいたのですが、主演が木村拓哉さんだと聞いて“マジか”という驚きが大きかったです。まさかまだ22歳の関西ジャニーズJr.なのに、木村さんと共演させていただけると思っていなかったのでドキドキワクワクがすごくありました」と出演に大興奮。

役柄については「教官に見せている顔と生徒に見せている顔ともう一つ顔がきっとあって、そういう多面性のある役だと思っています。基本的にはずる賢いですよね。あざとさもある。器用にうまいこと立ち回ることができる人物だと思います。僕は演じていく上で、ちょっとした“サイコパス感”があるなと思っているので、そういう部分をうまく演じられればと思っています」と意気込みを語った。

そして木村との共演には「木村さんとは訓練の時からご一緒させていただいたのですが、最初は正直めちゃくちゃ怖かったです(笑)。でも撮影現場ではとても優しい方なんです。撮影以外ではいろいろなことをお話してくださいますし、常に気にかけてくださっているなと実感しています。何と言っても木村さんは格好いいです。あんな風になれたらいいなと思います。大先輩の背中を見ながら日々勉強させていただいています」と尊敬しきり。

木村とは「今の振付師さんの話やダンスなどの話をしました。木村さんから教えていただけること一つ一つが深くて熱くて、その話を聞いているだけでうれしい気持ちになります。今回の現場でも演技の相談に乗ってくださることもあって、すごくありがたいなと思っています」と交流を深めたようだ。

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