ヤクルト小川7回1失点で3勝目、チーム連敗3で止める 広島引き分け挟み3連敗

ヤクルト・小川泰弘【写真:荒川祐史】

先発の小川は7回4安打1失点の好投で3勝目

■ヤクルト 3-1 広島(2日・マツダスタジアム)

 ヤクルトは2日、敵地・マツダスタジアムでの広島戦を3-1で勝利し連敗を3で止めた。6回に相手の適時失策で勝ち越し。先発の小川は7回1失点の好投で今季3勝目を挙げた。

 ヤクルトは2回に中山の3号ソロで先制に成功したが、4回に広島バティスタにタイムリーを浴び同点に追いつかれる。だが、6回2死二塁から中村の遊ゴロを田中広がトンネルし二走・青木が一気に生還し勝ち越しに成功した。9回は大村の1号ソロでリードを広げた。先発の小川は7回4安打1失点の好投で3勝目を挙げた。

 広島は九里が6回4安打7奪三振2失点(自責1)の好投も打線の援護なく4敗目。チームは引き分けを挟み3連敗。交流戦明け初白星はまたもお預けとなった。(Full-Count編集部)

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