釜石の味でラグビーW杯歓迎 おもてなしメニュー料理教室

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落合務シェフ(左)の説明に聞き入る参加者

 釜石市で今秋開かれるラグビーワールドカップ(W杯)に向けた釜石おもてなしメニュー料理教室は2日、同市魚河岸の魚河岸テラスで開かれた。日本イタリア料理協会長を務める落合務シェフ(71)が地元食材を活用し料理を実演。参加者は調理のこつを学び、完成した料理を堪能した。

 魚河岸テラスの指定管理者、かまいしDMCが主催し、市内12店舗の20人が参加。落合シェフは火加減や味の調え方などを丁寧に説明しながら調理し、南部鉄器を用いた釜石産魚介の煮込みやウニのパスタ、甲子柿を使ったデザートなど9品を完成させた。

 参加者は写真やメモを取りながら実演を見守った。同市の水産会社平庄の平野静子常務取締役(47)は「素材を生かして一つの料理に仕上げており、とても勉強になった。地元の食材を発信する良い機会にもなる」と満足そうだった。