ロシア298選手に疑惑

ドーピング違反でWADA

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 【ジュネーブ共同】世界反ドーピング機関(WADA)は2日、ロシアの国ぐるみの不正問題で、モスクワの検査所から入手した膨大な保管データのうち298選手に違反の疑いがあることを明らかにした。第1弾として43選手の分析結果を関連する各国際競技連盟(IF)に通達し、IFは処分の検討に入る。

 WADAの調査責任者は「不正を働いた選手に裁きを受けさせるためにまた一歩近づいた」と成果を強調した。疑わしいデータを優先的に分析して、年末までに調査を完了させる見通しという。