8月のリレー・フォー・ライフ、成功へ連携確認

室蘭・関係者集い事前説明会

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RFLの意義について理解を深めた事前説明会

 がん患者支援チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFL)」室蘭開催の事前説明会が6月29日、東町の保健センターで開かれた。参加者がイベントの意義について理解を深め、2019年開催の成功へ連携を誓い合った。

 がん征圧を目指し、がん患者や家族、支援者らが夜通しリレー方式で会場を歩き、寄付を募るイベント。室蘭実行委員会(野尻秀一実行委員長)が主催している。12回目の今年は8月24、25日、祝津町のみたら室蘭隣接広場で行う。

 支援者やサバイバー(がんと診断された人)ら約30人が参加。野尻実行委員長が昨年の雨天中止に触れ「昨年の思いも重ねて実行したい」とあいさつ。参加者が自身の立場や運動への関わりを交え自己紹介した。

 日本対がん協会の高橋秀也さん(46)がRFLの歴史や意義を伝えた。自身36歳で大腸がんを経験しており、東京ディズニーリゾート音響担当から今年5月、協会に転職。「人生観が180度変わり転職のきっかけになった」と述べた。

 事務局の小田中稔さんが本年度の概要を説明。国立がんセンター名誉総長で日本対がん協会の垣添忠生会長による特別講演や、サバイバーらによるトークイベントを計画していることを報告した。
(鞠子理人)