Rソックス・デバースが2本塁打含む4安打6打点の活躍

【レッドソックス10-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

レッドソックスは、「2番・三塁」で先発出場したラファエル・デバースが初回に先制の13号2ラン、8回表にダメ押しの14号2ランを放つなど、4安打6打点の大暴れ。デバースの活躍もあり、ブルージェイズを10対6で破った。レッドソックス先発のデービッド・プライスは、与四球4とやや制球を乱したものの、6回93球を投げて被安打4、奪三振7、失点2と試合を作り、今季6勝目(2敗)をマーク。ブルージェイズは先発のトレント・ソーントンが3回途中11安打7失点の大乱調で今季6敗目(2勝)を喫した。

初回にデバースの13号2ラン、クリスチャン・バスケスのタイムリー二塁打、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリーで4点を先制したレッドソックスは、2回表にザンダー・ボガーツのセカンドゴロの間に5点目。2回裏にダニー・ジャンセンのタイムリー二塁打で1点を返されたが、直後の3回表にデバースが2点タイムリー二塁打を放ち、リードを6点に広げた。フレディ・ギャルビスのタイムリー内野安打で1点を返された直後の7回表にはバスケスが12号ソロ。7回裏にジャンセンの5号ソロで5点差とされると、8回表にデバースが14号2ランを放ち、7点リードとなった。9回裏にメジャー初登板のトレバー・ケリーがブラディミール・ゲレーロJr.の2点タイムリー二塁打、ルルデス・グリエルJr.の犠牲フライで3点を失ったが、10対6で逃げ切り。デバースは2回表のライトへのヒットも合わせ、4安打6打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

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