【欧州】ゼニトがマルキージオ退団を発表…昨季は古傷再発でシーズン半分を欠場

ゼニト・サンクトペテルブルクは7月初め、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオとの契約が解除となったと発表した。

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クラブ最高の獲得選手と言われていた33歳のマルキージオは、昨年夏にゼニトと2年契約を結んでいたものの、「彼との契約は早期終了で合意に達した」とオフィシャルサイトで発表。マルキージオは古傷が再発したこと出場機会を減らしていて、公式戦15試合2ゴールの活躍に留まっていた。ゼニトはロシアリーグを優勝しUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

マルキージオは25年間過ごしたユベントに別れを告げ、昨夏ゼニトに加入。1シーズンで退団したことで今夏の移籍市場で新たなクラブを探すこととなり、中国や日本、さらにセルティックが1500万ポンド(約20億円)で狙っていると言われている。

マルキージオがゼニトを退団

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