規制委員長、柏崎原発に意見

「連絡ミス影響しない体制を」

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 新潟県で6月に最大震度6強を観測した地震の際、東京電力が柏崎刈羽原発に異常があるとの誤情報を地元の柏崎市などに伝えたことについて、原子力規制委員会の更田豊志委員長は3日の記者会見で「単純な誤記を重大に捉えるよりも、ミスが起きても(地震対応の)実動に影響が及ばない体制が大事だ」との認識を示した。

 誤情報を巡り、更田氏は地震が発生した6月18日の翌日の会見で「それほど大きく見ていない」と述べ、それに対して柏崎市の桜井雅浩市長は「このような所見は看過できず、到底納得できない」との要望書を規制委に提出。東電への指導なども求めた。