長崎県内も断続的に雨 学校、交通影響 262人避難

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 梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み、3日の県内は各地で断続的に雨が降った。同日午後4時半までに6市町(長崎、諫早、五島、雲仙、南島原、長与)が避難所を設置し、計262人が避難した。
 気象庁によると、3日午前0時から午後6時までの降水量は長崎市野母崎で56ミリ、南島原市口之津で53ミリを観測。長崎地方気象台は午前8時51分に雲仙市と南島原市に大雨警報を発表したが、夜までに解除した。
 降り始めの6月29日午前7時から3日午後4時までの総降水量は雲仙岳で280ミリ、南島原市口之津で237ミリ、長崎市野母町で190.5ミリに達した。
 県教委などによると、長崎市立の全小中学校と県立高校21校などが下校時間を早めた。空の便では、オリエンタルエアブリッジ(ORC)が福江空港の悪天候のため、同空港と福岡、長崎を結ぶ計8便を欠航した。
 4日の県内は前線が南下する影響で曇りとなり、一部では晴れる見込み。