eスポーツ 28日に県代表決定戦 エントリー 少年2チーム オープン10チーム

 全国都道府県対抗eスポーツ選手権ウイニングイレブンの県代表決定戦(県サッカー協会主管)がいよいよ28日、県庁1階のエントランスホールで開かれる。少年の部(高校生)2チームとオープンの部(年齢制限なし)10チームがエントリーしており、両部の優勝チームが本選への出場権を得る。
 同選手権は茨城国体の文化プログラムとして10月、茨城県で開かれる。チームは3~5人で編成。
 県代表決定戦で、少年の部は決勝のみが行われる。一方、オープンの部は13、14の両日、インターネットのオンライン対戦で予選を行い、8強が同決定戦へ進む。
 同決定戦は会場のゲーム機を使い、直接対戦する。試合は大型ディスプレーで映し出され、観覧席も設けられる。観覧無料。
 県サッカー協会の濱本成一事務局長(57)は「eスポーツを通じて、サッカーが若者たちに広まればうれしい」と話している。

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