「山形国際ドキュメンタリー映画祭 2019」、世界を舞台に活躍する画家・笹田靖人とのコラボ決定!

0.3ミリのボールペンを使い発想力と技術力から生み出される独創的な細密画で、 国内外から注目を浴びている現代美術家“笹田靖人(ささだやすと)”が、 新たに「山形国際ドキュメンタリー映画祭 2019」とのコラボを発表。 2019年10月10日~17日に開催される本映画祭は今年で30周年を迎え、 それを記念して製作される特製記念グッズに、 笹田靖人が起用された。 この特製記念グッズは、 山形映画祭をイメージして笹田靖人自身が描き下ろしたデザインのアルミボトルとなり、 「山形国際ドキュメンタリー映画祭 2019」のフリーパス購入者へプレゼントされる。

これまで東京、 ニューヨークなどで個展を開き、 「上海芸術博覧会2016」「IKEA ART EVENT 2017」にも選出され、 2014年秋冬のパリコレでは世界的ファッションブランド「Yohji Yamamoto」や世界的人気を誇るトイ「BE@RBRICK」などとコラボレーションを果たし、 さまざまなフィールドで活躍する笹田靖人との新たなコラボに、 アート界・映画界のみならず注目が集まる映画祭となる。

笹田靖人 コメント

今回はドキュメンタリーの映画祭ということなので、 「裸のありのままの人間」をコンセプトに描かせていただきました。 あえて、 色は使わず必要以上に飾り付けることもせずシンプルでありながらも色々な意味が含まれており、 それ以上でもそれ以下でもなく、 事実に基づきながらも作品を見る様々な人の多様な価値観で見る角度によって、 それぞれ違うものが見えてくるというドキュメンタリー映画の奥深さを手と足の部分の逆さの山形県の「山」の文字と、 同じ場所に隠れてる30周年の「3」と「0」の数字を入れることによって表現しています。

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