【ラ・リーガ】アトレティコがクラブ史上最高額でフェリックス獲得!背番号はグリーズマンが着用していた7番に決定

アトレティコ・マドリードは3日、グラブ史上最高額となる移籍金1億2600万ユーロ(約164億円)でベンフィカのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを獲得したと発表した。

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19歳フェリックスは2026年までの7年契約でサインをし、昨シーズンまでフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが背負っていた背番号「7番」と着用する予定だ。アトレティコが支払った1億2600万ユーロは、サッカー史上最高5番目となる移籍金で、10代の選手ではパリ・サンジェルマンがフランス代表FWキリアン・エムバペが支払った1億8000万ユーロ(約234億円)に次ぐ2番目に。クラブとしては、昨夏にASモナコから加入した移籍金7000万ユーロ(約91億円)を超えてクラブ史上最高額となった。

アトレティコはオフィシャルサイトで、前金として3000万ユーロ(約37億円)、残りの金額を分割で支払っていくと声明で発表。さらにフェリックスについて「ようこそジョアン・フェリックス、純粋な才能を持った君を歓迎する」とSNSで投稿している。

フェリックスがクラブ史上最高額でアトレティコに加入

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