バルセロナやマンチェスター・シティでプレーした経験を持つ元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、中国2部の甲級リーグに所属する青島黄海に加入したと発表した。
【リタイア】シティやバルサで活躍したヤヤ・トゥーレが現役引退…今後はプロライセンス取得へ
36歳のヤヤは、2017年ごろに中国で否定的な見解を示しており、「金ではなく愛でサッカーをしたい」と発言していた。それでも、昨年12月にオリンピアコスを退団していたヤヤは青島黄海でのトライアルを受け、7月から中国での挑戦が決定した。加入会見を開いたヤヤは、「このクラブは非常にエキサイティングで若く、可能性があり同じ理念を共有している。それは美しいサッカーをすることだ」とコメントしている。
「サッカーでの僕の経験が、新しい何かを提供できるとしたら素晴らしいこと。それによって新しい歴史を作れると信じている。僕のサッカーがもう一度魔法をもたらすかもしれない。一緒にサッカーを楽しもう!」