パイレーツが逆転サヨナラ ダルビッシュ3勝目ならず

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【カブス5-6xパイレーツ】@PNCパーク

パイレーツは、1点ビハインドの9回裏にカブスのクローザー、クレイグ・キンブレルから2点を奪い、逆転サヨナラ勝ちを収めた。先頭のケビン・ニューマンがセカンドゴロに倒れたあと、エリアス・ディアスが四球を選んで出塁し、姜正浩(カン・ジョンホ)のフラフラと上がった打球を右翼ウィルソン・コントレラスが捕球できず一死二・三塁。ここでアダム・フレイジャーのゴロが二塁アディソン・ラッセルの野選を誘発して5対5の同点とし、さらに一死一・三塁からコリー・ディッカーソンがレフトへの犠牲フライを放ち、試合に終止符を打った。5番手のリチャード・ロドリゲスが1回無失点で今季3勝目(3敗)をマーク。キンブレルは今季初のセーブ失敗で今季初黒星(0勝)を喫した。

今季3勝目を目指して先発したカブスのダルビッシュ有は、3回までパイレーツ打線を1安打無得点に封じる上々の立ち上がり。しかし、ラッセルのタイムリーでリードが2点に広がった直後の4回裏、スターリング・マーテイとジョシュ・ベルに二塁打、メルキー・カブレラに5号2ランと3連打を浴び、逆転を許した。5回表に味方打線がハビアー・バイエズの22号ソロで同点とし、5回裏は三者凡退に抑えたが、6回裏一死からベルに26号勝ち越しソロを被弾。味方打線が7回表にビクトル・カラティーニの4号2ランで逆転し、勝利投手の権利を持ったまま7回裏途中で降板したが、チームがサヨナラ負けを喫し、3勝目はならなかった。2本塁打などで4点を失ったとはいえ、無四球と制球が安定し、86球で7回途中までを投げ抜いたのは好材料。今季の防御率は5.01となった。