「新庄宿 須貝邸」5日オープン 古民家改修、観光交流拠点に

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古民家を改修した新庄村営の宿泊施設「新庄宿 須貝邸」

 岡山県新庄村が古民家を改修して整備した村営宿泊施設「新庄宿 須貝邸」が5日、オープンする。旧出雲街道の宿場町の面影を残し、130本以上のソメイヨシノが沿道に連なるがいせん桜通りに面しており、観光交流拠点としてPRする。

 築100年とされる2階建ての建物(延べ約200平方メートル)を改修。1階に多目的ルーム、2階に客室2部屋がある。客室は、天井を外して骨組みの古材が見えるようにしている。地元の木工作家が手掛けた家具を使用し、落ち着いたムードを演出する。村出身の料理人が、川魚や野菜、ジビエ(狩猟肉)を使った料理を提供する。

 総事業費は約5千万円。うち、1500万円は国の地方創生交付金を活用した。

 山田遼平マネジャー(32)は「山登りや川釣りなど、村での遊び方や楽しみ方を提案していきたい」と話す。

 宿泊は1日2組限定。料金は1泊2食付きで1人1万5千円から。問い合わせは須貝邸(050―5434―6430)。