【ブンデスリーガ】バイエルン退団のロッベンが引退を発表!19年間のプロサッカー生活に幕

昨シーズンいっぱいでバイエルン・ミュンヘンを退団した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが、現役生活に幕を下ろすと発表した。

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バイエルンとの契約が2018-19シーズン限りで満了となっていたロッベンは、12月にクラブ退団を決意。来シーズンどこでプレーするか注目されていたが、オランダ紙のインタビューに答えたロッベンは「ここ数週間にわたって多くの事を考えた。みんなが知っている通り、バイエルンでの日々が終わって将来について考えた時、プロサッカー選手としてキャリアに終止符を打つ決断をした」と語った。

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「これは僕のキャリアの中で下さなければならなかった最も難しい決断だった。心と心がぶつかってようやく決めたんだ。試合への愛と全世界でプレーしたいという思いがあっても、全てが望み通りいくわけではない。何も知らなかった16歳の少年の頃とは違う。今後はスポーツファンの一人として健康的に過ごしていきたいと思っているし、それも悪くないと考えているよ」。2009年にレアル・マドリードからバイエルンに加入したロッベンは、10年間で8つのブンデスリーガタイトルを獲得。2013年には決勝点を挙げUEFAチャンピオンズリーグ優勝を達成した。

ロッベンが現役引退を発表

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