少女漫画の金字塔『王家の紋章』特別付録・着せ替えカバーセット! 細川智栄子が現代の装いをしたキャライラスト描きおろし!

7月5日(金)発売の月刊プリンセス8月号に、 特別付録として『王家の紋章』(著・細川智栄子あんど芙~みん)のコミックス着せ替えカバー2枚セットが付属することが発表。

この特別付録のために、 著者・細川智栄子が連載43周年で初めて、 古代エジプト王国の若き王(ファラオ)・メンフィスと、 古代ヒッタイト王国の王子・イズミルが、 現代の装いをしたイラストを描きおろした。メンフィスとイズミル、 2人が現代の装いでシャンパンを酌み交わす姿、 是非ご注目。

『王家の紋章』

エジプトに留学中のアメリカ人少女キャロルは、 友人らと共に熱心に考古学を研究していた。 ある日彼女は、 若くして暗殺された古代エジプト王(ファラオ)・メンフィスの墓を発掘した。 その直後、 キャロルの元にはメンフィスの姉・アイシスが現れ、 その呪術により、 古代エジプトにタイムスリップしてしまう。

古代エジプトで途方に暮れるキャロルだったが、 偶然にもメンフィスと出会い、 互いに反発しながらも、 徐々に惹かれ合う。 キャロルは、 金髪碧眼に白い肌がエジプトの人々の目に留まり、 21世紀の人間としての倫理観や考古学の知識が「尊い予言」と判断され、 古代エジプトを助ける慈悲深い“ナイルの娘”“黄金の姫”として崇められるようになる。 やがてキャロルは、 度重なる暗殺から救ったメンフィスと愛し合い、 晴れて王妃となるが、 2人の間には数々の危機が立ち塞がる…

2016年8月にはミュージカル化され、 帝国劇場にて上映。 好評を博し、 2017年4月に帝国劇場、 5月には大阪・梅田芸術劇場にて再演を果たす。

累計発行部数4,000万部、 ナイルの河が繫ぐ3,000年の時を超えた愛の物語―!

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