「銀行協会の職員がお宅に」 カード盗まれ650万円被害 川崎

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 川崎市幸区に住む80代の無職男性が5日、デパートの店員などを装う男らにキャッシュカード6枚をだまし取られた、と神奈川県警幸署に届け出た。男性と妻の口座からは計約650万円が引き出されていた。署は手渡し型の詐欺事件として調べている。

 署によると、4日午後、男性宅にデパートの店員や銀行協会の職員、警察官を名乗る男らから「あなたのクレジットカードで買い物をした人がいる」「カードを止めなければいけないので、銀行口座と暗証番号を教えて」「銀行協会の職員がお宅にうかがう」などとうその電話があった。

 その後、同協会職員を装う男が訪れ、男性は指示された通りにキャッシュカードを封筒に入れ、目を離した隙に封筒をすり替えられたという。