バルサ会長、グリーズマン移籍を心配せず「ビジャの時もそうだった」

この夏の移籍を明言したアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。

5日、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が獲得に向けた交渉を行ったことを明かした。

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『Marca』などによれば、「昨日初めてアトレティコとの会談をした」と述べたものの、アトレティコ側はすでに3月の時点でグリーズマンとバルサは合意していたと強い不満を露わにしている。

昨夏の時点ではグリーズマンはバルサ移籍を拒否したと噂されていた。ただ、バルトメウ会長は以前のケースとしてこんな話をしていたという。

ジョゼップ・マリア・バルトメウ(バルセロナ会長)

「それが起きるのは初めてではない。

すでに(ティエリ・)アンリや(ダビド・)ビジャの時に起きている。そして、(その後)彼らは加入した。

私は全く心配していない。シーズンによって状況は違う」

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移籍が破談したと噂されたケースはこれまでにもあったことと口にしていたそう。

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