大原櫻子が「なつぞら」に登場! 天陽の妻・靖枝は「なつとは真逆の雰囲気」

NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜午前8:00)で、7月6日放送回からヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の幼なじみ・山田天陽(吉沢亮)の妻・靖枝役で大原櫻子が登場。大原は「きっと、なっちゃんと天陽の恋愛関係の進展に期待していらした視聴者の方が多いのではないでしょうか。靖枝の登場に『えっ!』という反応もあるかと思いますが、そこはどうか、お手柔らかにお願いします」と視聴者に訴えている。

ドラマは、戦争で両親を亡くしたなつが、父の戦友の柴田剛男(藤木直人)に引き取られて北海道・十勝に移り住み、成長後は開拓者精神で草創期のアニメーション業界に飛び込む姿を描くもの。7月6日放送回では、天陽との4年ぶりの再会を喜ぶなつだったが、天陽の隣には一生懸命に働く妻・靖枝の姿も。天陽の両親の正治(戸次重幸)とタミ(小林綾子)もなつを歓迎し、近況報告に花を咲かせるが、その後アトリエで天陽と2人きりになったなつは、靖枝とのなれ初めについて聞かされるという展開が描かれた。

靖枝役について大原は「天陽の妻ということもあり、最初は『天陽が好きになるなら、なっちゃんとどこか重なる女性像なのかな』と思っていたのですが、制作の方とお話させていただき、(なつとは)真逆の凛とした雰囲気を心掛けています」とアピール。また、「主演の広瀬すずさんとはプライベートでも親交があり、出演が決まった時は『聞いたよ~!』と連絡が来て、2人で喜びました。また、天陽役の吉沢亮さんも私のデビュー作が一緒でしたし、今回で映像作品は3度目の共演になるので、親しい人たちに恵まれ、うれしく思っています。現場はとても楽しく撮影に行くのが楽しみです」と交流のある広瀬、吉沢との共演の喜びも明かしている。

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