荷物を少なくするパッキングの秘訣は?
梅雨が明ければあっという間に夏休み。
夏休みの旅行を楽しみにされている方も多いかと思います。
そして、旅行といえばパッキングはつきもの。
特に女性は着替えにお化粧品、と荷物が多くなるイメージですね。中には苦手意識のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家族・友人・どんな人と旅行に行ってもいつも荷物が少ないことで驚かれる、私のパッキングルールを4つご紹介します。
パッキングルール1:スーツケースの半分は空っぽに!
旅行では、お土産や、思わぬお買い物で帰る頃には荷物が増えてしまいがち。
特に海外旅行に出かける際は、普段なかなか購入できないもの、免税品、などお買い物したいものがたくさんありますよね。
例え大きなお買い物の予定がなくても、私はスーツケースの半分を空にして出発することがほとんどです。
実際に自分のお買い物が無くても、一緒に旅行に行ったこ家族の荷物を入れて帰宅、といった活用法もあります。
まずは、出発時点で荷物を厳選して、スーツケースに余裕を持たせることが大切です。
パッキングルール2:現地で処分
次に、「現地で処分してくること」も視野に入れてパッキングをします。
例えば、コスメなど旅行中に確実に消耗してしまうものに関しては、できるだけ試供品や使い捨てできるような入れ物を準備して、全て処分して帰宅します。
お洋服に関しても、処分するか迷っていた物をパッキングし、最後に旅行先で着用して処分することもあります。
また、旅行中増えた荷物に関しても、購入品のタグや過剰なラッピングは、滞在先のご迷惑にならない程度で処分してくると荷物が少なくなりますよ。
パッキングルール3:"予備の服"が一番かさばる
旅行が決まり、パッキングする際のやってしまいがちなのが「予備の〇〇」を準備すること。
特にかさばるのはお洋服。
帰宅してみて「この服着なかった」なんて経験はありませんか?
旅行の日程と、宿泊の日程、海外の場合は機内泊等、実際に必要なお洋服はどれなのか、どの日にこのお洋服を着るのか、具体的にイメージしてパッキングしましょう。
旅行中、同じような服装になることが心配で何枚もお洋服を持っていきたい方は、着まわしができるアイテム、色が正反対のトップス、全体のシルエットの雰囲気が変わるもの、というように厳選してパッキングしてみましょう。
パッキングルール4:最後に頼れるのが圧縮袋
最後に、パッキングで特に気をつけていることが、最初から圧縮袋に頼らないことです。
そもそも、物を潰してパッキングしてしまうということは、その時点でスーツケースの許容量を超えてしまっています。
とりあえず蓋が閉じたとしても、重量オーバーしてしまう可能性もあります。
圧縮袋は1枚スーツケースに忍ばせて、いざという時の最終手段として持っておく、くらいがちょうど良いかもしれません。
パッキングから旅行はスタート!
旅行が決まった時点で、わくわくした気持ちや、楽しみなことでいっぱいだと思います。
ぜひパッキングも想像を膨らませながら楽しんで、より素敵な旅行のスタートにしてくださいね。