4日に公示された参院選の期日前投票が5日、県内各地で始まった。投開票前日の20日までに、商業施設や高校、役場など計173カ所で利用できる。
投票日に仕事や旅行など私用で投票できない人が対象。期日前投票所ごとの開設日程や受付時間は、県選管のホームページで確認できる。
長崎市大黒町の市選管には午前中から有権者が訪れた。同市香焼町の無職男性(70)は「信頼できる政治を取り戻してほしい」と願い、1票を投じたという。
県選管によると、2016年の前回参院選では県内の全投票者のうち31.53%の20万5812人が期日前投票した。
参院選 期日前投票 県内各地で始まる
- Published
- 2019/07/06 10:11 (JST)
- Updated
- 2019/07/06 12:37 (JST)
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