参院選 選挙公報を印刷

 長崎県選管は6日、参院選(21日投開票)の選挙公報の印刷を長崎市茂里町の長崎新聞社で始めた。7日までの2日間で計51万9750部を印刷する。

 選挙公報は、新聞紙と同じサイズで、長崎選挙区と比例代表がセット。それぞれの候補者の顔写真や経歴、政見などを掲載する。19日までに新聞折り込みや県内の市町選管を通じて有権者に配布する。

 長崎新聞社では県選管職員5人が印刷作業に立ち会い、刷り上がった選挙公報に汚れ、かすれがないか入念に確かめた。選挙公報は県選管ホームページにも掲載する予定。

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