脱走したロデオ芸の猿、捕獲される 行方不明から9日ぶり

©株式会社京都新聞社

保護されたみわを見守る二本松園長

 京都府福知山市動物園(同市猪崎)から逃げ出したニホンザルの「みわ」が7日、行方不明から9日ぶりに同市内で捕獲された。脱走前よりやせているが、与えたバナナを食べるなど元気にしている。

 7日午前9時20分ごろ、同園から東へ約2.5キロ離れた同市川北の畑でサルがいるのを農家の男性(78)が見つけ、福知山署に通報した。連絡を受けた市が現場に捕獲用のおりを設置したところ、正午ごろ、おりにみわがかかっているのが見つかった。

 みわは9歳の雄。生後1カ月で動物園に引き取られ、イノシシの「ウリ坊」の背中にまたがったロデオ姿が話題となった。6月28日に飼育小屋から逃げ出しているのが見つかり、市が捜索を続けていた。

 二本松俊邦園長(74)は「帰ってきてくれてよかった。今までにないほどしょげていて、反省しているのだと思う。皆さんにご迷惑をお掛けして申し訳ない」と話した。