愛知・長久手で豚コレラ

30例目、790頭殺処分へ

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 愛知県は8日、同県長久手市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。一連の豚コレラの30例目で、県内では13例目。この養豚場に子豚を出荷していた同県瀬戸市の養豚場を含む2施設の計約790頭の殺処分を同日中に始める。殺処分は10日までに、埋却や消毒などの防疫措置は12日までに完了する見通し。

 県によると、7日に長久手市の養豚場から「元気のない豚がいる。何頭か死んでいる」との連絡があった。県が検査し、8日に2施設での感染が判明。国との協議で同日確定した。

 農林水産省は愛知県で感染拡大防止を目的とした早期出荷を実施する予定で、2施設は対象養豚場となっていた。