令和最初の優勝校は?高校野球兵庫大会SP 注目校紹介

神戸国際大付 / 明石商業

©株式会社 サンテレビジョン

【神戸国際大付】

神戸市垂水区の神戸国際大学附属高校。甲子園春夏合わせて6回の出場を誇る名門校です。神戸国際大付属は春の県大会で4年ぶり4度目の優勝、近畿大会では準優勝を果たしました。

打って打って打ちまくる「打撃のチーム」です。中心は、センターを守る西尾将毅(にしお まさき)選手とレフトの柴野琉生(しばの るいき)選手。左打ちの西尾選手は力強いスイングでヒットを量産。逆方向への強い打球が持ち味です。

そして、チームの飛ばし屋・柴野琉生(しばの るいき)選手。身長は180センチ、体重80キロ。高校通算48本のホームランを誇る右のスラッガーです。

春の公式戦全試合で2桁安打を記録。チューブを使ったトレーニングで、 正しいフォームと力強いスイングを徹底的に体に染み込ませました。柴野選手が中心となり強力打線を引っ張ります。

春の県大会で準決勝、決勝をひとりで投げぬき、チームを優勝へと導いた松本凌人(まつもと りょうと)投手。最速143キロの速球と正確なコントールが持ち味です。低めを意識した練習を重ねることで、スライダーやスプリットなど変化球の精度も上がりました。松本選手の活躍に監督も期待を寄せています。

最速145キロの剛腕・鍵翔太(かぎしょうた)投手。春は、ひじのケガに苦しみましたが、この間、走り込みや厳しいウエイトトレーニングをこなし、体力や筋力を強化。夏の大会では完全復活を目指します。

去年の夏の甲子園予選では、ベスト4で涙を飲んだ神戸国際大付属。2年ぶり3度目となる夏の頂点を狙います。

 【明石商業】

春のセンバツベスト4、公立の雄・明石商業。今大会は優勝候補筆頭に名前が挙がりますが、6月、兵庫大会の開幕を控え、狭間監督が選手に奮起を促しました。

センバツで強豪校を次々と破り、全国的な注目を集めた明石商業。しかし、自信をもって臨んだ春の県大会は3回戦で敗れ、県内公式戦の連勝が28でストップ。重宮キャプテンを中心に、チームの立て直しを図りました。

投打でチームを支えるのは、甲子園をわかせた2年生コンビ。打のキーマンは来田涼斗選手です。

来田選手はセンバツの智辯和歌山戦で、1試合2本塁打。史上初となる先頭打者ホームランとサヨナラホームランを放ち、強烈な印象を残しました。大会後は、打席でのタイミングの取り方を意識し、厳し練習に取り組みました。走攻守で、チームの勝利に貢献します。

守りの中心は中森俊介投手。甲子園で最速147キロを記録しました。182センチの長身から伸びのある速球を投げ込み、キレのある変化球も持ち味です。今大会は絶対的エースとして、明石商業のマウンドを守ります。

部員数111人の明石商業。個々のレベルアップとともに重宮キャプテンが大切にしているのは、「チームのまとまり」です。

目指すは、去年の夏から続く、3季連続の甲子園出場、その先の「全国制覇」「日本一」も見据え、チーム一丸となって戦います。