レアル・マドリードは今夏の移籍市場で加入したベルギー代表FWエデン・アザールの背番号を、かつてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが背負っていた「7番」にしようと計画しているようだ。
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現地時間6月13日にサンティアゴ・ベルナベウに到着したアザールは、新ユニフォームを着て加入セレモニーを行ったものの、背番号は空白となっていた。プレシーズンまでに正式な決定が求められる中、レアルは絶対的エースだったC・ロナウドが着用していた7番継承を画策。現在はドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスが背負っているものの、今夏にASローマやトッテナム・ホットスパーへのレンタルを検討しており、空いた7番をアザールが着る考えのようだ。
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アザールはキャリアの大半で10番を背負って来たが、レアルでは現在MFルカ・モドリッチが着用している。プレゼンテーションでアザールは「僕はモドリッチに10番を譲ってくれるか尋ねたよ」と冗談交じりでコメント。「だけど彼はノーと言っていたね。また別の数字を探す必要はあるけど、現時点では重要じゃないね。このシャツを着てプレーすることが大事だ」と続けている。
