県共同募金会が1500万円助成 豪雨被災10市町の社協に分配

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 岡山県共同募金会(岡山市北区南方)は、西日本豪雨で被災した倉敷、岡山、総社市など県内10市町の社会福祉協議会に計約1500万円助成することを決めた。「被災者ささえあい活動助成事業」と銘打ち、地域の見守りや交流活動、防災・減災に向けた取り組みなどに役立ててもらう。

 財源は中央共同募金会(東京)の「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を活用。みなしを含む仮設住宅入居者がいる15市町の社協のうち、助成の申請があった10市町の社協に990万円~11万円を分配する。

 県共同募金会は2018年度は災害ボランティアセンターの設置・運営費を支援。積み立てていた災害等準備金と、全国31都県の共同募金会から寄せられた拠出金を合わせた計7985万円を県社協と9市町の社協に配った。豪雨から1年たち、今回は仮設住宅での孤立防止やコミュニティー再生といった支援に重点を置いた。

 3市以外の助成先社協は高梁市、矢掛町、笠岡、新見、瀬戸内、浅口市、里庄町。