”タイヤの空気圧チェック”という面倒を一気に解決! 画期的なモニターシステムが用品大賞を受賞

タイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)AS-SV2」が用品大賞を受賞

タイヤ空気圧モニターがカー用品アイデア部門賞を受賞

バスク株式会社が販売するタイヤ空気圧管理モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)AS-SV2」が、日刊自動車新聞の用品大賞2019においてアイデア部門賞を受賞した。価格は3万2800円(税抜き)。

AirSafeは車内にいながらタイヤの空気圧をリアルタイムに確認できる、安全運転サポート製品である。

車内にいながらタイヤトラブルを感知

分かっているけど怠りがちなタイヤの空気圧チェック

タイヤのパンク修理
ガソリンスタンドでの空気圧点検

空気圧不足が原因のタイヤトラブルは後を絶たないが、空気圧計で直接計測するタイヤの空気圧チェックは手間がかかるため、つい怠りがちとなる。

気付かないうちにタイヤの空気圧が低下していると、走行抵抗が増大して燃費が悪化したり、走行安定性の低下やタイヤの偏摩耗、損傷、アルミホイールの損傷による出費増大、高速走行中のスタンディングウェーブ現象によるバーストの危険性など、様々な危険やトラブルにつながってしまう。

異常感知で警告

タイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)AS-SV2」が用品大賞を受賞

AirSafeはタイヤ内部のセンサーから受信した空気圧と温度をリアルタイムで監視でき、走行中のタイヤの異常を感知すると即時に警告を発するため、このようなタイヤに起因するアクシデントを未然に防ぐことができる。

AirSafe AS-SV2は、普通乗用車はもちろんのこと、標準的空気圧よりも高圧に設定することが多いキャンピングカーや小型トラックにも対応している。特に、高まるキャンパー需要と比例してキャンピングカーによる重大なタイヤトラブルの件数が増えており、こうした危険を未然に防ぐ目的も担っている。

AirSafeの主な特長

AirSafeは自動車メーカー純正部品同等の精度と現在最高レベルの感度を持つセンサーを使用しているため、空気圧とタイヤ内温度を正確にモニタリングし表示する。

1. タイヤモニター機能

車内に装着するレシーバー(表示部)に空気圧とタイヤ内温度をワイヤレス通信でリアルタイムに表示するため、車外に出て空気圧計を使用しての空気圧点検の手間が省ける。

また一度取り付ければ特別な操作は必要ないため、女性ドライバーでもストレス無く使用が可能だ。

2. ワーニングアラーム機能

空気圧とタイヤ内温度の異常を検知すると、アラーム音と点滅表示で警告を発する。特に、ドライバーが気付きにくくトラブルに発展しやすいスローリーク(ゆっくりと空気が抜けるパンク)も見逃さない。

3. 取付が簡単で正確なモニタリング性能

センサーは欧州車純正装着部品と同様、タイヤホイールのエアバルブと共にタイヤ内側に装着するため、極めて安定で正確な空気圧と温度をモニタリングできる。

またAS-SV2はスナップインバルブ(ゴムバルブ)のため、4輪普通乗用車用のほとんどのスチールホイール及びアルミホイールに対応している。

商品の詳細

タイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)AS-SV2」が用品大賞を受賞
タイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)AS-SV2」が用品大賞を受賞

スナップインバルブタイプ

■製品名称:AirSafe(エアセーフ)

■製品番号:AS-SV2(スナップインバルブタイプ)

■適応:スチールホイール、アルミホイール(4輪普通乗用車用)

■監視設定範囲:空気圧 180kPa~900kPa 高圧対応製品

■メーカー希望小売価格:3万2800円(税抜)

クランプインバルブタイプ

■製品名称:AirSafe(エアセーフ)

■製品番号:AS-CV1(クランプインバルブタイプ)

■適応:15インチ以上のアルミホイール(4輪普通乗用車用)

■監視設定範囲:空気圧 210kPa~360kPa

■メーカー希望小売価格:3万6800円(税抜)

【動画】「AirSafeはタイヤの安全を見守ります」(公式】

用品大賞について

タイヤ空気圧モニタリングシステム「AirSafe(エアセーフ)AS-SV2」が用品大賞を受賞

昭和62年にスタートし今年で32回目を迎える「日刊自動車新聞 用品大賞」は、カー用品業界に功績のある商品を毎年表彰している。

選定は、自動車用品販売店や整備専門学校の学生にもアンケートを実施し、それらを参考に選定委員会による厳正な審査を重ねて決定。売り上げだけではなく、ユニークさや新規市場性などの優れた企画力ある商品をクローズアップし、自動車アフターマーケット業界を活性化させる目的がある。

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