2アイテム、3ステップで作れる!?CA流24時間キレイでいられるベースメイク術

CA流24時間キレイでいるメイクの秘密

女性をすっぴん以下に醜く見せてしまうもの、それは化粧崩れ。

本来美しく見せるためのお化粧なのに、崩れてしまっては逆効果になってしまいます。

CAは仕事柄およそ24時間お化粧したままのことも。

しかも、お化粧直しの時間もほとんどないということが普通です。

それでも常に清潔感のある美しい状態をキープしなければいけません。

「ファンデーションが崩れてお肌ドロドロ」「マスカラが落ちて目の下が真っ黒」なんてCAは見かけませんよね。

色々と工夫している秘密のうち、今回はベースメイクについてお教えします。

 

ベースメイクの圧倒的人気は合わせ技

CAに人気のベースメイク術はBBクリーム+パウダーの合わせ技!

長時間お化粧したままなのでできる限り肌に負担の少ないものを使いたいということで、スキンケア効果の高いBBクリームが大人気なのです。

また、BBクリームだけではトラブルを隠しきれない場合やテカってしまう場合は、上からパウダーを重ねるのがおすすめ。

ファンデーションよりも軽いので肌も呼吸しやすく、ナチュラルな仕上がりになります。

時短の点でも使える技です。

 

 

ポイントは限りなく薄く仕上げること

化粧崩れしにくいベースメイクのコツは、とにかく朝は薄く仕上げること!

ベースメイクは、厚みが増すほどよれやすく、崩れやすくなってしまいます。

また、粗を完璧に隠した厚塗りメイクは、自然光だと不自然に見えてしまいます。

ベースメイクはお化粧直しで重ねるたびにどんどん厚塗りになっていってしまうので、朝はできる限り薄くナチュラルに仕上げておくことがポイントです。

そのためにも日頃からスキンケアを丁寧に行い、薄塗りでもOKな肌にしておくことが大切ですね。

 

崩れにくい塗り方のコツ

薄くても肌にピタッと密着し、崩れにくいベースメイクの手順をご紹介いたします。

1. BBクリームは目の下や頬を中心にポンポンと置き、両手の指全体を使ってパッティングするように馴染ませていきます。指先だけで伸ばすよりも体温が伝わり馴染みやすくなります。最後に手のひら全体で顔を覆い肌に密着させます。

2. すぐにパウダーを重ねてしまうとよれてしまうので、パウダーを重ねるまでの間に10分以上あけましょう。その後浸透しきっていない余分な油分を軽くティッシュで押さえます。

3. パウダーはごくごく薄く重ねます。大きめのブラシでクルクル円を書くようにパウダーをのせるとナチュラルな仕上がりに。ブラシにパウダーを含ませ、余分なパウダーをトントンと払ってから肌にのせるのが厚塗りにならないポイント。

 

隠したいトラブルがある場合は?

パウダーでトラブルを隠そうとすると厚塗りになって崩れやすくなってしまいます。

クマなど隠したいトラブルがある場合はBBクリームを馴染ませたあとにリキッドタイプのコンシーラーでカバーするのがオススメ!

 

ポイントはシンプルに仕上げられるかどうか

作りこんでいるお肌に思われるCAのお肌ですが、実は割とシンプル。

薄く仕上げることと、ファンデーションよりもパウダーやコンシーラーを使って粗を上手に隠すのがポイントです。

なかなかメイク直しをする時間がないという方にとっても化粧崩れしにくいベースメイクなので、ぜひ実践してみてくださいね!

 

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