【ボーナスシーズン到来】キャンパーたちが最近買った”ご褒美系ギア”をチェック! 世間的にはボーナスシーズン。肝心のボーナスが出たか出なかったかは別として、キャンパーたちが最近お買い上げした魅力的なギアをちょっとのぞいてみませんか?最新・レアなテントにトレンド感満載のクーラーボックス、斬新な焚き火台の3カテゴリーからピックアップ!

キャンパーたちの「最新お買い物事情」をチェック!

世間一般的にはボーナスシーズンとされる6~7月。急に懐が潤ってホクホクしている人もいれば、自分はまったく関係ないという人などそれぞれでしょう。

ボーナスに限らず「日頃の自分へのご褒美は、キャンプギアが一番!」というのが本音のキャンパーは多いのでは?

頑張った分大好きなギアに囲まれてキャンプを楽しむ時間は、仕事のモチベーションアップにもつながります。何より新しいキャンプ道具って、単純にテンションが上がるもの!

そこでその喜びを疑似体験させてもらうべく、キャンパーたちが最近購入したアイテムをリサーチしてみました。

買ってテンションが上がる3大キャンプギア

1. テント

やはり外せないのは、コレでしょう。ずっと欲しかったテントを思い切って買ったとき。使う前からすでに充実感が沸いてくるあの感じ、身に覚えはありませんか?

新幕やレア幕に買い替えるときも、嬉しいものですよね。

2. クーラーボックス

最初は間に合わせ的に買ったクーラーボックスから、よりハイスペックなものに買い替える方も多いのでは。高額なものほど、達成感も大きいアイテムです!

3. 焚き火台

焚き火台は「いくつあってもまだ欲しい」という魅惑のアイテム。機能はもちろん、見た目もスタイリッシュなものが増えましたね。

というこの3つにおいて、今年5月後半~6月にかけてキャンパーが購入したアイテムをインスタグラムで調査! まずは羨ましさがより募る、最新テントやレア幕からご紹介します。

キャンパーが最近お買い上げした物「テント・シェルター編」

@jptarpさん「ゼインアーツ ギギ」

4月の発売以降、使っている人を徐々に見かけるようになった「ゼインアーツ」のアイテム。中でも1~2人での利用にちょうどいいコンパクトサイズのシェルター「ギギ」をお買い上げされています。

デイキャンプでのシーンだそうですが、簡易設営でもカッコよく決まるのはこのビジュアルならでは。値段は4万円程度と、自分へのご褒美アイテムにも設定しやすい価格ではないでしょうか。

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@masa76_83さん「ハイピーク コモ4」

「聞いたことないメーカーだけど、カラーがツボで被らない」という理由で選ばれたのは、ハイピークというドイツメーカーのテント。このこだわり、共感できるキャンパーも多いのでは?

質実剛健でコスパのいいブランドという評判だけあって、この「コモ4」も4人用のトンネル2ルームテントながら価格は約3万円! オークションや海外テントを代理販売しているサイトで、入手できるようですよ。

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@tjmr0712さん「マルシャルテント ビクトリア5d」

こちらはフランスのビンテージ幕「マルシャルテント」。鮮やかなカラーリングにレトロな雰囲気で、小物と合わせた全体のスタイリングも楽しめそうなテントです。

このテントの試し張りを兼ねて父子キャンプへ行かれたのだとか。新幕を広げるときのワクワク感、そして形になったときの達成感は清々しいものがありますね!

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@kei.campさん「ルクセ ヘラクレス」

珍しいところでは、台湾のブランド「ルクセ」をチョイスされている方。内部は高さ約2m、6~8人で使える広々空間に加え、半球体型なのでデッドスペースが少ないというメリットもあります。

煙突ポートが付いているので冬はもちろん、フライシートを付けなければ夏場も涼しく使えそうです。インナーの上部3か所には開閉可能なメッシュ窓もありますよ。

こちらをはじめルクセの各種テントは、アウトドアショップ「Outdoor Base」で取り扱いされているようです。

詳しくはこちら

続いては、これから来る真夏に向けてタフなものを準備しておきたいクーラーボックスです!

キャンパーが最近お買い上げした物「クーラーボックス編」

@wood_campさん「オレゴニアンキャンパー ヒャド」

ミリタリーテイストのお手頃アイテムが揃うブランド「オレゴニアンキャンパー」。今年新たに発売されたクーラーボックスを、さっそく購入されている方がいました!

容量はYETIのタンドラ35とほぼ同じ、約25.5L。350ml缶が40本入るサイズで、一泊のキャンプなら十分な量ではないでしょうか。このスペックにして約2万円という価格も”ご褒美買い”の決定打にしやすいのでは?

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@hiro_02_02さん「スタンレー クーラーボックス」

「迷いに迷いに迷いに迷って」買ったという、スタンレーのクーラーボックス。容量は約15Lと、350ml缶が21本入る中型サイズです。本体はもちろんフタにも分厚い断熱材が入っていて、定番のマグやタンブラー同様保冷力はお墨付き。

付属のロープには、持っている方も多いであろうスタンレーの真空ボトルをホールドしておけますよ!

@mypaceking14さん「オルカクーラー」

ハードクーラーの定番YETIに匹敵する人気と実力で、評判がうなぎのぼりの「オルカクーラー」。これまでお使いのハード・ソフトクーラーの収容力・保冷力を強化する目的で、26QTサイズを追加購入されたそうです。

ドリンク・食材でクーラーを分ける効果的な使い方で、暑い季節も保冷力がキープできそうですね!

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最後は「焚き火」アイテム。焚き火の魅力にハマった人ほど買いたい欲に駆られるアイテムですが、お買い上げされた物とは……?

焚き火台・サイドテーブル

@toshiwo_nakanoさん「ムラコ SATELLITE FIREBASE

オールブラック、またはオールホワイトのテントなど斬新なギアを次々と生み出すブランド「muraco(ムラコ)」。先日発売された焚き火台を、いち早く手に入れられたのが、こちらの方。

総重量わずか1790gという軽さながら、マイクロメッシュにエッジのきいたフレームデザインなど、ギア好きのツボをしっかりついた仕上がりになっています。

購入はムラコのオンラインショップ、もしくはアウトドアセレクトショップでも取り扱いが始まっているようなので、入荷情報をチェックしましょう!

詳しくはこちら

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@mlacky_outdoorさん「トリパスプロダクツ グルグルファイア」

この焚き火台、インスタグラムなどで見かけて気になっている方もいるのでは? こちらはトリパスプロダクツというメーカーのアイテム。金属加工職人によるプロの技術で仕上げられた、芸術的な焚き火台です。

火床全体が見られるこの形状が醍醐味ですが、直火に近いスタイルになるため使用する場所には注意が必要かもしれません。こちらは、全国の一部アウトドアセレクトショップで取り扱いがされているようです。

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@meivlogさん「ロゴス 薪ラックテーブル」

最後は、焚き火を快適かつスタイリッシュに楽しめるアイテムを購入された方。衝動買いされたというこちらは、サイドテーブルと薪ラックがひとつになった機能的アイテムです。

天板はスチール製で、バーナーやダッチオーブンなど熱いものも置けて焚き火との相性抜群。取り外しもでき、薪ラック単体で使うこともできます。

自分へのご褒美キャンプギア、あなたら何を買う?

ほんの一部ではありますが、キャンパーたちの最新お買い物事情をお届けしました。この中に、欲しいものはありましたか?

「いや、自分ならこれを買う!」など、欲しいものを頭の中でリストアップする時間も、キャンパーにとっては至福のひととき。あなたなら、何を買いますか?

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