嵐のファンへの“ありがとう”が凝縮された初の展覧会がスタート!「20年だからやる重みがある」

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「いつも応援してくださるファンの皆さんに、“ありがとう”の気持ちで何かできないかな」。デビュー20周年を迎えた嵐が、そんな思いから企画した初の展覧会「ARASHI EXHIBITION“JOURNEY”嵐を旅する展覧会」が開幕。7月1日の初日には5人そろって記者会見に臨み、企画への思いや見どころなどを語った。

メンバー自身がプロデュースを手掛けたという展示会場には、膨大なオフショット写真や、それぞれのブース、衣装、思い出の品などが公開され、まさに“嵐と一緒に時間を旅する”空間が広がっている。その規模感は、会見で松本が「すごいことになりましたね。自分たちでもちょっと驚いています」と言うほど。展示された写真は、展覧会のために2月に米・ロサンゼルスで撮り下ろされたショットを含め、合計で380カット超え。衣装は、コンサートのオープニングで着用したものから、あの“伝説の衣装”まで、全7ポーズ・35点が用意された。

そして、旅のお土産となる95アイテムのグッズが“スーベニアショップ”で販売され、メンバーそれぞれが描いたミッキーマウスが、限定グッズとして初お披露目された。会見では、それぞれが描いたミッキーが本人に似ているという話になり、やや眉毛が太い松本ミッキーは、「僕の中のミッキーはあれ」と松本が笑いを誘った。プロの目から見て、4人の作品はどうかと問われた大野は、「プロじゃない(笑)」と笑いながらも、「申し訳ないけど、思っていた以上にうまいなと。僕の似顔絵とか描いてくれたことが何回もあるから、成長した(笑)」と話すと、4人が大野にお辞儀をしながら「ありがとうございます!」とお礼を言うなど、いつもの嵐らしいほっこりムードで会見は進んだ。

「今、ファンの皆さんに自分が一番見せたいもの」を熟考して作り上げたこだわりの個人ブースは、「アートとダンス」をテーマにした大野の部屋からスタート。櫻井は「言葉と、それが生まれる空間」をテーマに、相葉は「20年の宝物」、二宮は「映画とゲーム」、そして松本の「嵐のライブにおける演出の一片」まで、5人がファンに伝えたい思いを部屋に詰め込んだ。

映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」(2002年)の時に、先輩の岡本健一が撮影した写真も飾られ、岡本から5人それぞれへの言葉が壁に描かれている。岡本を敬愛する5人は、事前に内覧した際、それぞれの言葉に見入っていたそうで、櫻井が「めちゃめちゃうれしかった。健一くんに電話したんですよ」と明かした。そんな感動的な展示に加え、5人で箱根旅行に行った際に、二宮がゲームセンターでとった犬のぬいぐるみも嵐の歴史に華を添えた。これに関しては、櫻井が「(犬を探していたスタッフから)あなたの家にあるはずだって。いやいや持ってない。いや、あるはずだって濡れ衣着せられた」と笑わせる一幕もあった。

実際に会場に入ると、ある小部屋から旅が始まり、5人がぐるり360度を取り囲むド迫力映像でゲストを出迎える。さらに“あの家族”も登場し、嵐の歴史に導かれるように展示が進んでいく。「1週間くらい前に自分のところをチェックしに行ったら、見たことないものが急に増えていて。“どうしたの?”って聞いたら、リーダーが手書きでこの場所に描いたとか、そういう楽しみもありましたね」と松本が明かすなど、今後ブラッシュアップする作品や、随時更新するものもあるようだ。

展覧会の感想を求められた5人は、「このエキシビションをきっかけに20年を振り返ることができて、すごいあったかい時間になりました」と松本。それに櫻井が、「この展示もここから大阪、福岡、そして宮城と旅していきますので、全国のファンの皆さんにどうにか喜んでもらえるものになっていったらいいなと思います」と続け、「グッズもいろいろ選んで作ったんで、そっちも…買ってね(笑)」と大野。「1500円なんで….来てね!(笑)」と相葉が続け、 二宮が「一つのグループの成り立ちを20年間通して見られるっていうのはなかなかないと思う」と話し、最後に大野が、「今までこういうことをやる機会がなかった中で、単純に、20年だからやる重みがあるんだなと思って。1人でも多く来てほしいですね」と会見を締めた。

「ARASHI EXHIBITION“JOURNEY”嵐を旅する展覧会」は、2019年11月30日まで東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムで開催。以降、大阪(19年12月下旬~20年3月下旬)、福岡(20年5月下旬)、宮城(20年6月下旬)などを巡回予定。