一毛工務店 破産申請へ 負債2億5千万円

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民間信用調査会社の帝国データバンク水戸支店は9日、木造建築工事の一毛工務店(水戸市河和田)が事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して自己破産申請の準備に入ったと発表した。負債は約2億5千万円の見込み。

同社は1980年創業。JR赤塚駅南側にモデルハウスを構え、自由設計の無垢(むく)材住宅「郷の家」をはじめ、店舗や事務所の新築・増改築、リフォーム工事など幅広く手掛けてきた。だが、2015年に設けた2棟目のモデルハウスの費用が重荷となったことに加え、大手住宅メーカーなどとの激しい競争で経営環境が厳しくなっていた。