三浦按針ゆかりの地で発見相続く

青い目のサムライ、眠るのはどこ

©一般社団法人共同通信社

三浦按針の墓から見つかったつぼ(中央)。中から人骨が見つかった=2017年7月、長崎県平戸市(同市提供)

 「青い目のサムライ」はどこに眠るのか。徳川家康の外交顧問を務めた英国人ウィリアム・アダムス(日本名・三浦按針)ゆかりの神奈川県横須賀市や長崎県平戸市で、西洋人とみられる遺骨や「按針の毛髪を発見した」と記された文献が見つかった。本当に按針のものか判然としないが、地元では発見を契機に地域振興に取り組んでいる。

 按針が乗ったオランダ船は1600年、大分県臼杵市に漂着した。家康に気に入られて外交顧問として活躍し、日本で初めて洋式帆船を建造。それらの功績により横須賀市に領地を与えられ、その後、1620年に平戸市で亡くなった。