【町田忍の素晴らしき庶民文】インスタントラーメンこそクールジャパン?

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今回はインスタントラーメンを特集!国内の珍しいパッケージはもちろん、ヒッピー生活も経験した町田さんならではの、海外のパッケージもご紹介します!

RAMENはもはや世界共通言語!日本が誇るインスタントラーメン

インスタントラーメンが誕生したのは、1958年、日清食品の創業者である安藤百福が開発した「チキンラーメン」と言われている(諸説あり)。
いまや日本中で愛されており、国民食と言っても過言ではないインスタントラーメンだが、その人気は海外にも波及している。
では、そんなインスタントラーメンが海外に進出したのはいつなんだろう?

インスタントラーメンの海外進出の先駆けは1963年に明星食品が韓国企業と提携して発売したものが初とされている。それ以降、主にアジア圏を中心に普及してきた。
一方、欧米ではまずカップヌードルが1973年に販売され、そちらが先に受け入れられたんだとか。
後から生まれたカップヌードルが道を切り開き、それ以降、袋のラーメンも徐々に受け入れられはじめることになる。

町田さんは、そんな欧米でのインスタントラーメン黎明期である1975年に、初めてアメリカに渡り、インスタントラーメンを食したらしい。そのインスタントラーメンの袋が最初の1枚だ。

今でこそスーパーで普通に売られているインスタントラーメンだが、当時は日本人街(リトルトーキョー)でしか見かけられなかったんだとか。
そんな町田さんなので、海外があれば当然日本国内もあるわけで…。

当時およそ10歳、収集に目覚めた町田さんが手に入れたパッケージがコレ!

「これ、貴重なんだよねー」

と出してくれたパッケージは「エースコック カレーラーメン」。
こちらはなんと1961年発売のインスタントラーメンだ。世界初のチキンラーメンが1958年だからそれからわずか3年後…(゚A゚;)ゴクリ
そりゃ貴重なわけですわ…(;・∀・)

インスタントラーメンが誕生して3年ですでにカレーラーメンという変わり玉があるということも驚きだ。
エースコックのブタちゃんはずーっといるんだね!今よりも丸みは少ないけど、ほとんど変わっていない。
ちなみにこちらは発売当時のチキンラーメンのパッケージ。

残念ながら復刻版ではあるが、貴重なことには変わりない。
袋には「最高の栄養と美味を誇る完全食」とある。あれ?いまはインスタントラーメンはあんまり体にいいものというイメージではないけど…当時は栄養価が高いものだったのかな?(;・∀・)
ちなみにチキンラーメンのひよこちゃんは当時はまだおらず、誕生したのは1991年のこと。あれ、意外と最近なんだな…。(と言いつつ、91年が30年近い過去の話だということは内緒…orz)

ポン:このカレーラーメンは後から手に入れたんですか?

町田:ううん?違うよ!当時から集めてたんだよ!

ミノ:ええっ!?だって当時って町田さん10歳くらいですよね?そのときから?(゚A゚;)

町田:チョコレートのパッケージは8歳のころからだからねぇ…。
いや、でもこれ、当時高価だったからね!外で食べるラーメンよりもちょっと高いくらいしたんだよ(;・∀・)

IT:するといまなら700~800円くらいな感じ?
たけーーーーーーーーwww

ポン:思わず袋を取っておきたくなるおいしさと衝撃だったってことかしら?

ミノ:よく母ちゃんに捨てられなかったですねwww

今では当たり前に存在しているインスタントラーメンだが、そうなるまでには長い年月とたゆまぬ努力があったんだなぁ…と、普段見ることができない海外のパッケージを目にしていたら思えてきた回だった…。
これほど手軽でかつおいしいものを生み出すんだから、やっぱり日本ってスゴい!
アニメもいいけど、こういうところももっとアピールしたいものですね。

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